せどりは違法じゃない【知っておきたい許可の話】

初心者れいじ
れいじ(弟)

せどりって違法なの?

ベテランれいじ
れいじ(兄)

せどり自体は違法ではないよ。

ただし、扱う商品によっては許可がないと
違法になるものもあるから注意が必要だよ。
特に注意なのは「酒類」「医薬品」「中古品」だね。

せどりは違法ではない。だれでも参入できるビジネス

せどりは、仕入れた商品に、利益を乗せて販売し、利ざやを稼ぐごくシンプルなビジネスです。

せどりとはどういう意味なのか?
せどりとはせどりとは、『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を第三者に販売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。(出典:三省堂大辞林、ウィキペディ

パソコン一台で誰でも気軽に始められるので、副業初心者におすすめです。

ただし、取り扱いに許可が必要な商品もあります。

せどりに必要な資格

せどりでよく扱われる商品のうち、許可が必要になる代表的なものは以下の3つでしょう。

  • 中古品
  • 酒類
  • 医薬品

中古品の取り扱いは「古物商許可」が必要

中古品を扱うには「古物商許可」が必要です。

古物商許可は、中古品を転売目的で仕入れるために必要な資格(許可)です。

許可を取得せずに、中古品の転売を行うと違法行為となり。逮捕の可能性があります。

罰則もあります。

罰則は、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくはその両方。
無許可で逮捕されて、懲役刑か罰金刑となると、5年間は古物商許可を取ることができません。

酒類のせどりには、酒類小売業免許が必要

酒類小売業免許とは、お酒を販売するために必要な許可です。

酒類小売業免許とは、次の3つの許可をまとめた呼び名です。

  • 一般酒類小売業免許
  • 通信販売酒類小売業免許
  • 特殊酒類小売業免許

お酒を店舗で販売する場合は、、「一般酒類小売業免許」が必要です。

2つ以上の都道府県で、お酒を販売(転売)する場合は、通信販売酒類小売業免許が必要です。

よって、インターネットで販売する場合は、この「通信販売酒類小売業免許」が必要ですね。

特殊酒類小売業免許は、お酒のせどりには特に関係のない許可なので取らないで大丈夫です。

酒類小売業免許は、酒屋さんなどが取る許可で、酒税を正確に徴収するためのものなので、審査がかなり厳しいのでご注意を。

ちなみに、酒類のせどりに古物商許可は要りません。

無許可で酒類を販売した場合、違法行為で逮捕される可能性があり、罰則もあります。

罰則は、1年以下の懲役または、50万円以下の罰金。
なので、せどりでは医薬品を扱わないことをおすすめします。

医薬品のせどりには、医薬品店舗販売業許可が必要

医薬品のせどりには、医薬品店舗販売業許可という資格(許可)が必要です。

医薬品店舗販売業許可とは、店舗を構えて医薬品を販売するために必要な許可です。

医薬品を、インターネットで販売(転売)したい場合は、医薬品店舗販売業許可を取ってから、特定販売届という届出が必要です。

特定販売届は、医薬品店舗販売業許可のある人にしかできない届出です。

よって、医薬品のせどりをするためには、店舗が必要で、店舗には薬剤師を置く必要もあり、簡単に取れる許可ではありません。

なので、せどりでは医薬品を扱うのは非常に困難です。

医薬部外品であれば、許可が不要なので、せどりではこちらをおすすめします。

新品のせどり(お酒・医薬品を除く)は、許可なしでできる

ここまでの説明で、

新品商品のみで、かつ、お酒や医薬品など許可を必要とするような商品でなければ、自由にせどりができることがわかりました。

あとは、Amazonやヤフーショッピングなど、出店先の規約で出品が禁止されているものに注意をしてせどりを行ってください。

まとめ

  • せどりは違法ではない。
  • 中古品の取り扱いは「古物商許可」が必要
  • 酒類のせどりには、酒類小売業免許が必要
  • 医薬品のせどりには、医薬品店舗販売業許可が必要

せどりで稼ぐには、古物商の許可を取って、中古品を扱えるようにすることをおすすめします。

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