在庫回転率を考えた仕入れ方法

仕入れを行うにあたり、在庫の回転率はとても大切です。

不良在庫にならない為に、仕入れ時は在庫回転率も考慮しましょう。

在庫回転率

在庫回転率は、一定期間内に在庫全体の量に対してどれだけの商品が
販売できているかを示す指標です。

例えば在庫1,000点を出品していて、1日に50点販売できた場合
1日の在庫回転率は50÷1000×100=5(%)です。

月間の在庫総数が10,000点で、月間の販売数が8,000点の場合
月間の在庫回転率は8,000÷10,000×100=80(%)です。

在庫の回転率が悪い場合は、不良在庫が増えていると言うことですので
適正な在庫回転率を維持できるように仕入れ・価格改定での調整が必要です。

仕入れが在庫回転率に及ぼす影響

仕入れた商品は「どの程度の期間で商品が売れるか」によって
在庫回転率に影響を及ぼします。

すぐに売れる商品を多く仕入れれば在庫回転率は上がります。
逆に、売れるのに時間がかかる商品を多く仕入れれば在庫回転率が低下します。

ただし、高い利益が見込める場合は販売に時間がかかっても良いので、
薄利ですぐ売れる商品と、時間がかかるが利益が多い商品のバランスを考えましょう。

適切な在庫回転率

残念ながら在庫回転率に正解はありません。

なぜなら

 

  • 使える資金
  • 扱う商品のジャンル
  • 扱う商品の価格帯
  • 販売スタイル
  • 求める利益率
  • その人のコスト構成

 

 

などによって適切な在庫回転率は全く異なるからです。

ありがちな失敗と一般的な対策

せどりでありがちなのは仕入れた商品が全然売れないという失敗ですが、
これは仕入れ時に在庫回転率を考慮していない事が原因です。

商品が売れなければ仕入れに使った資金が回収できないため、
このような商品(不良在庫)が増えると経営を圧迫します。

その状態が続けばキャッシュが破綻して事業の継続ができなくなります。

これを避けるための対策として、
資金に余裕のない序盤はすぐに売れる(在庫回転の良い)商品を
重点的に仕入れる事が大切です。

 

  • 1週間以内に500円で売れる(極めてその可能性が高い)
  • 半年後に10,000円で売れる(と予想される)

 

 

この2つの商品があった場合、序盤は2を仕入れるべきではありません。

序盤は、利益は小さくてもすぐ売れる商品をたくさん仕入れて
どんどん販売し、利益を積み上げていく事が大切です。

そうすれば仕入れ資金がすぐに回収でき、またその資金で仕入れが行えます。

さらに、たくさん販売するとお客様からの評価が集まるため、
だんだん高値でも売れやすいストアになっていきます。

高額商品は評価がある程度集まってストアの信頼ができてからの
販売をおすすめします。

リスクを減らし確実に利益を得る

基本的に中古品の相場は時間が経つにつれてどんどん下がります。

相場の下がり方は商材のジャンル、商品によって様々ですが、
特に値崩れの激しい商材である本の場合、相場が1円になる事もよくあります。

相場下落リスクをなるべく小さくするために、あまり欲張らずに、
ある程度の利益を取ってできるだけ早く売り抜けるのが良いでしょう。

まとめ

仕入れ時には必ず在庫回転率を考えましょう。

在庫回転率は仕入れる商品のランキング、他出品者数、商品のコンディション、
ストアの評価数や評価率によって左右されるので、その辺りを考慮して下さい。

では最後までお読み頂きありがとうございました。

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