せどりにパソコンは必須です。必要な性能は限られているのでむやみに高性能なパソコンに投資しないようにしましょう。
せどり用パソコンに求めるもの
そもそも、銀行口座やクレジットカードとは違い、せどり専用のパソコンを必要ありません。
現在使っているものがあればそれで十分です。
ただし、デスクトップ型のパソコンしか持っていないのであれば、以下に説明する機能を持つノートパソコンを新調してもよいでしょう。
ノートパソコンであれば、仕入れに持って行って(車の場合)、休憩中に問い合わせメールに返信したり、amashowをチェックしたりと何かと便利です。
では、以下からせどり用パソコンに必要な機能を説明します。
最低限のCPU能力
CPUはパソコンの頭脳ですが、せどりに高性能なCPUは必要ありません。
普通に出品や問い合わせメールへの返信をするだけならCeleronで十分です。少し奮発してもCore i3で十分な場合がほとんどです。
電脳せどりツールや、高性能の価格改定ツールを利用している場合はもう少し奮発してCore i5にしましょう。
Core i5であれば同時にいくつものタブを開いたり、ソフトを複数起動しても大丈夫なので、かなり便利です。
ここではWindowsに関して説明しましたが、Macはせどり用PCとしておすすめしません。
理由はMacに対応していないせどりツールが多いことやMac版のOfficeが高いからです。
最低限のメモリ容量
CPUとの兼ね合いになりますが、メモリは多いほうが快適に作業できます。
ただし、通常4GBもあれば十分です。
4GBあればせどり用のツールは全て使えます。
Excel
アマゾンのレポート類はテキストファイルかCSVファイルがほとんどです。
閲覧や編集にはExcelが必要なので導入しておきましょう。
なお、Wordは使わないのでなくても大丈夫です。
Officeがインストールされているパソコンを買うようも、ヤフオクでExcelだけ落札した方が大幅に安上がりです。
重量が軽い
持ち運びが前提のノートパソコンは、軽くなければいけません。
ただし、薄型軽量のウルトラブックは高すぎるので資金に余力が無い限りおすすめしません。(10万円以上します)
安く済ませるのであれば、2kg以内で良しとしましょう。
最後に
パソコンは必須ですが、せどりの場合パソコンは主役ではありません。
今回紹介したスペックであれば5万円以内で買えます。
10万円のパソコンを買うくらいなら、パソコンは5万円ですませて残りで商品を仕入れた方がずっと良いです。
むしろせどりツールやビームの方が重要ですから、パソコンへの投資は最低限に押さえましょう。
資金は投資効果が高い所に重点的に使うように心がけましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。