自己配送の作業フローを解説します。
まずは流れを頭に入れて、素早く作業できるようにしましょう。
作業フロー
仕入れ
仕入れは自己配送、FBAとも同じです。
自己配送の場合はAmazonに払う手数料が少ないのでFBA基準では、利益がない商品も仕入れる事ができます。
発送はメール便で行います。
理由はブログでは割愛しますが、おすすめは日本郵便のゆうメールです。
契約を結んで特別運賃にすれば送料で差益をとれるので非常に楽です。
年間500通から契約できるので一刻も早く料金を引き下げて下さい。
クリーニング
クリーニングは自己配送・FBA共通です。
下記記事を参考にして下さい。
自己配送の場合、売れた商品だけを発送する前にクリーニングする人もいますが
辞めた方が良いです。
値札シールは時間が立つと取れにくいですし、落ちるかどうか分からない汚れがある状態では、正確な出品コメントを書くことができません。
出品の前に全ての商品をクリーニングしましょう。
検品
検品もFBAと同じです。
本なら全体の傷み、書き込み、付属品の有無を。CDやDVDは付属品、盤面のキズ、ケースの傷みなどをチェックします。
詳しくは別記事で解説します。
出品
出品はFBAとやり方が違います。
下記記事の手順で出品して下さい。
エクセルが苦手な方は出品ツールがおすすめです。
私が使っているのは「プライスター」です。
商品の保管
自己配送では、自宅もしくは倉庫に商品を保管する必要があります。
個々の状況に応じてスペースの有効な活用方法を研究して下さい。
ピッキング
自己配送では、注文が入ったら自分で商品をピッキングする必要があります。
間違った商品を送らない為に、SKUを使って上手く管理して下さい。
梱包
自己配送は、自分で商品を梱包する必要があります。
下記記事でやり方を紹介しているのでご覧下さい。
発送
ある程度出荷の数があるのでしたら必ず集荷に来てもらって下さい。
クロネコヤマトも、郵便局も集荷に来てくれます。
ただし郵便局は料金後納契約を結んでいないと来てくれないはすです。
年間500通程度から契約できるので、お住まいの地域を管轄する郵便局の本局に問い合わせて下さい。
時間を有効に使う為には、なるべく自分で動かない事が大切です。
システムやツール、人を動かして自分の時間がなくならないようにします。
これができないといつまでも楽にならないので注意して下さい。
評価依頼
評価が少ないうちは評価の依頼をして少しでもたくさんの評価を集めましょう。
まずは100件を目標にして下さい。
1,000件を超えたら放ったらかしで良いでしょう。
評価は以下の手順で依頼して下さい。
「プライスター」には評価依頼メールを送る機能もあります。
評価依頼のために時間をかけるのは無駄が多いので、ツールで効率化して下さい。
最後に
自己配送の作業は以上で終了です。
FBAの手数料がかからない分利益が底上げされます。
ただし、手間がかかるので。家族に手伝ってもらうか、自分でスタッフを雇って人員を確保する必要があります。
それができない人は、仕入れの時間が無くなるのでFBAを使うのがベターです。
最後までお読み頂きありがとうございました。